0.1カラットダイヤネックレスの低価格ランキングです。
0.1ctという華奢なネックレスは普段使いに最適で、自然な装いを壊さずスキンジュエリーとして人気のあるネックレスです。
小さなダイヤがチラリと光ることでデコルテをおしゃれに彩り、容姿全体をかわいく見せてくれます。
一口に0.1カラットのダイヤペンダントといってもピンからキリまであり、安いものから、ちょっと値の張る高いものまで様々です。
こちらのページでは、それを低価格順に並べてみました。
この低価格ランキングを見れば、高い値段が付いている0.1ctのダイヤネックレスが、なぜ高いかわかると思います。
そして最後に、どの0.1ctダイヤネックレスを選べばいいか、ご説明させていただきます。
0.1ct ダイヤネックレス 低価格ランキング
0.1ctダイヤネックレスの選び方
以上、0.1ctダイヤネックレスを安い順に並べさせていただきました。
申し上げましたように、0.1ctダイヤネックレスといってもこれだけの価格幅がありますから、いざ選ぶとなるとどれを選べばいいかわからなくなりますね。
そこで、ダイヤを選ぶときの基本ラインをお伝えします。
ダイヤ選びの基本ラインとは、ダイヤの輝きです。
ダイヤが輝くかどうかで線引きするのです。
ダイヤが輝くためには、ダイヤスペック4Cの内のクラリティとカットが重要になってきます。
それを今からお話しします。
クラリティ
クラリティとはダイヤの透明度を表す指標で、濁りのないダイヤほど輝きます。
評価は、FL(フローレス)を筆頭に11段階にランク付けされます。
このランクの内、ダイヤが輝くためにはクラリティSI2以上必要で、これ未満だとダイヤの輝きは著しく劣ることになります。
クラリティSIとは、表からもおわかりのように、肉眼でインクルージョン(内包物)の発見が困難な時に評価されるランクで、光の透過をそれほど妨げることはないのです。
しかしその下のIクラスは、肉眼でインクルージョン(内包物)の発見が容易な時に評価されるランクですから、光の透過を邪魔するのです。
言葉だけの説明ではわかりにくいと思いますので、実際に写真で見比べてみましょう。
いかがでしょう。
ハッキリと透明度の違いがわかるでしょう。
このように、ダイヤが輝くためにはクラリティが最低でもSIクラス必要なのです。
カット
ダイヤの原石は、何も手を加えなければすりガラスのようです。
しかし人間の手によるカットによって、あのような素晴らしい光彩を放つのです。
ですが、カットも出来不出来によって、ダイヤが輝いたりそうでなかったりするのです。
Excellentカットされたダイヤに光が入射すると、光は漏れることなくダイヤ内で反射され、再びダイヤ外へ放射されます。これを全反射といいます。(下イラスト左図参照)
しかし、ダイヤのカットが深すぎたり浅すぎたりすると、光はダイヤ底部より漏れ輝きが劣ることになるのです。
これがカットによる輝きの違いです。
カットはExcellentカットを筆頭に、VeryGood Good Fair Poorと5段階にランク付けされます。
ダイヤが輝くためには、最低でもGoodカット必要で、それ未満だと輝かないダイヤといえるのです。
カラーについて
ダイヤが輝く条件として、クラリティSI2以上、カットGood以上と申し上げましたが、ではカラーはどうでもいいのかというとそうではありません。
カラーはダイヤの輝きには影響しませんが、ダイヤの美しさに反映します。
無色のダイヤほど美しく、光を変色させることなくありのままの光を放射してくれます。
Dカラーを筆頭に、アルファベッドのZまで続きます。
無色のダイヤとして私が推薦できるのはHカラーまでで、それ未満のダイヤはおすすめできません。
よって0.1ctのダイヤネックレスを選ぶ際のカラーは、Hカラー以上のものがいいと思います。
おすすめ 0.1ctダイヤネックレス
私がピックアップした輝くダイヤネックレスです。
どれを選んでもきっとご満足いただけると思います。
ごゆっくりご覧ください。