0.5カラットダイヤモンドペンダント低価格ランキング

0.5カラットダイヤペンダントを低価格順にラインナップしました。

さてダイヤペンダントを選ぶとなると、どれが一番いいのかわからないというのが正直な気持ちではないでしょうか。

確かに素人がダイヤモンドの判別を簡単にできるものではありません。ついつい安いという理由だけで購入し、届いた商品を見て全く輝かないダイヤに後悔することもあります。

そこで私が0.5カラットのダイヤペンダントを選択するポイントを解説させて頂きます。
まずは低価格順に並んだ0.5カラットのダイヤペンダントをご覧ください。このとき各ダイヤペンダントのクラリティとカットのグレードに注目してください。

安いダイヤペンダントほどクラリティがIクラス、カットはFairカットのものであることが確認できるはずです。

ダイヤの輝きとクラリティ及びカットとの相関関係を商品閲覧後、解説させていただきます。
どうかよろしくお願い申し上げます。

0.5カラットダイヤモンドペンダント低価格ランキング

0.5カラットダイヤペンダント まとめ

0.5カラットダイヤペンダントについてまとめてみますと、
安いという理由でダイヤペンダントを選ぶと、あとあと後悔することになります。
ダイヤは輝きが命です。輝いてこそダイヤの存在価値があります。

では、ダイヤが輝くための条件は何でしょうか?
ダイヤの輝きは、4Cのうちのクラリティとカットで決まります。

クラリティとは、ダイヤの透明度を示す指標で、インクルージョンの有る無し、あるいは位置によってその価値が測られます。

通常ダイヤペンダントに使用されるダイヤのクラリティはIクラスのものがほとんどで、Iクラスのダイヤの場合、インクルージョンが肉眼で判別できるほどの大きさと量を有しています。

このようなダイヤは、インクルージョンによって光の透過が遮られ、光り方が激減します。
以下の比較画像をご覧ください。

hikaku

左のSIクラスのダイヤの場合、インクルージョンが肉眼では見えないほど小さいため、光の遮断は少なくなりダイヤは輝きます。
しかし右のIクラスのダイヤの場合、インクルージョンが多く、これが光の透過を遮るためダイヤの輝きは落ちるのです。

このようにSIクラスのダイヤとIクラスのダイヤとは透明度が歴然と違い、この差がダイヤモンドの輝きに反映されるのです。

次にカットですが、ダイヤモンドのカットは一番輝くカット、ラウンドブリリアントカットが一般的ですが、このカットのグレードは、Excellent、VeryGood、Good、Fair、Poorと大きく分けてこのように分類されております。

通常ダイヤペンダントに使用されるダイヤのカットはFairかPoorのものがほとんどで、このようなダイヤの場合ダイヤ表面より入射した光は、ダイヤ裏面より逃げていきます。

以下の画像をご覧ください。

hikaku1

ダイヤの輝きは、ダイヤ表面より入射した光がダイヤ内部で反射され、再びダイヤ表面より放射されて起こるものです。これを全反射といいますが、カットがFairかPoorの場合、図のように光は全反射せずダイヤ裏面より逃げていき輝きは激減するということになります。

以上のことからご理解いただけたように、ダイヤを選ぶときのポイントは輝く要素が含まれたグレード、つまりクラリティがSI以上、カットがGood以上のものを選ぶことです。

以下に私がおすすめする0.5ctのダイヤペンダントをご紹介します。

0.5カラットダイヤペンダントピックアップアイテム

こちらの0.5ctダイヤペンダントはクラリティがI1で透明度はあまりよくないですが、それ以外のカットがGoodとカラーがHというところは申し分なく、その割にはお値段が安いところがおすすめポイントです。

こちらの0.5ctダイヤペンダントはまさに輝く要素が揃っている商品で、インクルージョンが少ないSI2というクラリティに加え、全反射に近いGoodカットは、ダイヤの輝きを導き出してくれるペンダントといえるでしょう。

こちらの0.5ctダイヤペンダントも上のダイヤペンダント同様、まさに輝く要素が揃っている商品です。Hカラーという白さにSI2の透明度を誇り、入射した光を全反射に近い形で光を放ってくれる素晴らしいダイヤペンダントです。

こちらの0.5ctダイヤペンダントはさらに上を行くペンダントです。
ダイヤモンドの中でめったにお目にかかれない最高色Dカラーという白さに加えSI2の透明度を誇り、さらには入射した光を全反射する最高のカットExcellentカットが施されたダイヤペンダントで、0.5カラットのダイヤペンダントの中でも最高レベルのペンダントといえるでしょう。

以上の0.5ctダイヤペンダントが私がおすすめするアイテムです。
おすすめポイントは、やはり輝く要素が揃ったもので低価格品ということです。

少しも低価格じゃない!と思われた方は、ダイヤのグレードと価格をメモして一度店頭の宝石店へ行かれることをおすすめします。
高額商品は慌てて買ってはいけません!じっくりネットショップと実店舗との価格を比較して買われるのがよろしいかと思います。

皆様に合ったダイヤペンダントに巡り合われますようお祈りします。